Teammate(チームメイト)とサブユーザ機能にはどのような違いがありますか?

Teammateとサブユーザは一見似ている機能ですが、想定されている用途は大きく異なります。

 

Teammate

主に同じチームに所属するメンバーがそれぞれの役割りに応じてアクセス可能な範囲を制限する目的で使用されます。また、実態としては1つのアカウントを複数のメンバーで共有利用しているため、以下のような情報は全て発行元アカウントと共有します。

  • 月間送信通数
  • 各種設定(Sender Authentication、トラッキング設定、メール送信設定など)
  • 統計情報やメールの送信履歴、サプレッションリスト

また、Teammateは全てのプランで利用可能です。ただし、Essentialsプラン以下では作成できるTeammateは2つまでです。Pro以上のプランでは、親アカウント・サブユーザでそれぞれ1,000件までTeammateを作成できます。

Teammateについては以下もご確認ください。

 

サブユーザ

同一アカウントを複数人で使うTeammateと異なり、サブユーザは別の独立したアカウントを作成する機能です。テスト環境と本番環境を分けたり、複数サービスで環境を分ける目的で使用されます。他にメール配信機能を有したサービスを提供している場合に、サービスの利用ユーザごとに割り当てて利用するといった使い方もあります。サブユーザは、親アカウント配下の独立したアカウントとなるため、月間送信通数は親アカウントと共有しますが、それ以外の以下のような情報はサブユーザごとに独立しています。

  • 各種設定(Sender Authentication、トラッキング設定、メール送信設定など)
  • 統計情報やメールの送信履歴、サプレッションリスト

サブユーザはPro以上のプランでのみ利用可能です。

サブユーザについては以下もご確認ください。


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