Teammateとサブユーザは一見似ている機能ですが、想定されている用途は大きく異なります。
Teammate
アカウントを利用するメンバーごとに、異なる認証情報やアクセス権限を付与できる機能です。同一アカウントを複数メンバーで利用している状態であるため、以下のような情報は全て元のアカウントや他のTeammateと共有されます。
- 月間送信通数
- 各種設定(Sender Authentication、トラッキング設定、メール送信設定など)
- 統計情報やメールの送信履歴、サプレッションリスト
Teammateは全てのプランで利用可能です。Free、Essentialsプランでは3つ、Pro以上のプランでは親アカウント・サブユーザでそれぞれ1,000個までTeammateを作成できます。
以下もご確認ください。
サブユーザ
同一アカウントを複数人で使うTeammateと異なり、サブユーザは別の独立したアカウントを作成する機能です。テスト環境と本番環境を分けたり、サービスごとに送信環境を分ける目的で使用されます。メール配信機能を有したサービスを提供している場合に、サービスの利用ユーザごとにサブユーザを分けるといった使い方もできます。サブユーザは、親アカウント配下の独立したアカウントとなるため、月間送信通数は親アカウントと共有しますが、それ以外の以下のような情報はサブユーザごとに独立しています。
- 各種設定(Sender Authentication、トラッキング設定、メール送信設定など)
- 統計情報やメールの送信履歴、サプレッションリスト
サブユーザはPro以上のプランでのみ利用可能です。
以下もご確認ください。