バウンスリストに登録されるまでのバウンス回数を変更することはできますか?

SendGridではソフトバウンスとハードバウンスの2種類のバウンスを分けて管理しています。

ソフトバウンスは一時的な問題が発生している状態で、SendGridによって自動的に再送されます(最大72時間)。この宛先はバウンスリストへは登録されません。

ハードバウンスが発生した宛先については、次回以降も届く見込みがありません。そのため、1回発生した時点でバウンスリストに登録され、以後同じ宛先への送信はSendGridによって自動的にDrop(破棄)されます。
これはお客様のレピュテーションを守るための措置であり、バウンスリストに登録されるまでの回数を指定することはできません。

なお、ソフト/ハードの判断は宛先サーバからの応答を基にSendGrid独自の基準で行われており、変更はできません。