購入した宛先リストにメールを送信してもいいですか?

オプトインの取れていない宛先リスト(購入したものや第三者から入手したものなど)にメールを送信してはいけません。SendGridでは、このような宛先へのメール送信をサービス利用ポリシーで明確に禁止しています。

もし、送信してしまった場合、以下の様な問題につながる可能性があります。

  • メールの受信を拒否される

    購入した宛先リストには、当然ながらあなたのビジネスへの関心が低い人たちのアドレスが記載されていますし、スパムトラップが仕掛けられていることもあります。迷惑メール報告をされたり、スパムトラップにメールを送信したりしてしまうと、ISPから迷惑メール業者だと判定されメールの受信が拒否(ブラックリストに追加)されてしまいます。

  • アカウントが凍結される

    購入した宛先リストには既に使われていないアドレスが記載されていることも多いので、バウンスが発生するリスクも非常に高くなります。SendGridでは、大量のバウンスや迷惑メール報告などの異常なアクティビティが確認された場合、アカウントを凍結することがあります

  • ブランドイメージが傷つく

    聞いたこともない企業やサービスからのメールを受信したら、受信者はどのように感じるでしょうか。自分のアドレスが不正に利用されているようで嫌な気分になりますし、その企業やサービスへ悪い印象を抱くでしょう。1度、悪い印象を抱かれてしまうと信頼を取り戻すために多くの時間と労力を割かなければいけません。