Domain AuthenticationとLink Brandingには、有効範囲の異なる以下の2種類があります。
1. 親アカウントのSender Authentication(親アカウントおよび任意のサブユーザで利用可能)
2. サブユーザのSender Authentication(特定のサブユーザでのみ利用可能)
Reverse DNSは送信元IPアドレスに紐づく設定であるため、どのReverse DNSが適用されるかについては、そのサブユーザに割り当てた固定IPアドレス次第となります。「固定IPアドレスを追加したいのですが?」もあわせてご覧ください。
<設定方法>
サブユーザの独自ドメイン利用設定(Sender Authentication)方法は、次の2通りです。
1. 親アカウントのSender Authenticationとして作成し、サブユーザに共有する方法
「既存の独自ドメイン利用設定(Sender Authentication)を他のサブユーザと共有できますか?」をご覧ください。
2. サブユーザのSender Authenticationとして作成する方法
サブユーザのSender Authenticationとして作成した場合、その設定が他のサブユーザから見られてしまうことはなく、また、他のサブユーザと共有することもできません。
対象のサブユーザでダッシュボードにログインします。そして「Settings > Sender Authentication」からDomain AuthenticationもしくはLink Brandingを設定してください。
Reverse DNSは親アカウントでのみ設定でき、サブユーザでは設定できません。